祖父母のいる九州まで、車を走らせる。いつまた顔を見れるかわからないから。
滋賀県までハイウェイで来てそこから下道へ降りた。兵庫で京極湯という銭湯に入る。そのあとぶらぶらしながら入ったお好み焼き屋で夜ご飯。
店主いわくお好み焼きにはビールだが、偶に赤ワインを求められることもあるとのこと。あと驚いたのが、マヨネーズはあまり載せないらしい。
海の見えるバス停で、晴れ間待ち。
なんやかんやあって、熊本へ。祖父母の顔を見たしのんびりと北上をはじめる。
阿蘇は水がよい。
今年最初の太陽が沈んでいく。今年もよろしく。
道、電柱、黄昏。ほかに何か必要ですか。
朝霧が、海へ流れていく。
ちょっとビビットに仕上げてみた。なんだか変な感じ。
上には、太陽光パネルがずらっと並んでいる。
人気の無い巨大コンクリート建造物ってロマンの塊ですよね。
汐湯という銭湯へ。渋い建物で、海水を沸かした汐風呂が面白かった。でも臭い臭い。それがきっと良いのだろう。ひっきりなしにお客さんがきていた。
友人を頼り、大崎下島という瀬戸内海に浮かぶ島へ。
夜の漁港は大好物なんだよね。
かんきつ類収穫用のレールが敷かれている。
これさ、竹の花だと思うだよね。100年周期で咲くとか咲かないとか。
レモンが太陽に反射し光る。黄金の島だと誰かが言った。
打ち捨てられた浴槽の模様
今年はどうしようか。そんなことを考えながら岐路へついた。
写真は好きだがぱっとしない。なんかテーマがあるわけでもない。時間の余裕もそんなにない。悲しいね。