浦佐には友人が住んでいた。今回、異動で引っ越すとのことで、部屋に泊めてもらい浦佐周辺をぶらり周ってみることにした。令和元年5月。
新潟の町並みは特徴的だ。主要道路沿いに商店街が形成されていることが多い。
東京では、駅周辺が多い気がする。
雪対策に用いる塩が道路や配置物に色を残していく。
歪な形の田んぼだからだろうか。手で田植えをおこなったような靴跡の痕跡だ。
浦佐の学校では、丁度運動会をしているようだ。テントが張られていたり、のびのびとして楽しそうな雰囲気だった。
20円入れたらしっかり動いた。
浦佐にある毘沙門堂。 お茶をご馳走になった。 この参道は、風の通り道。
山からきた風が、魚野川に波をつくり、町へと浸透していく。そしてこの参道を通り山へ帰っていく。
町中に水路が流れている。水田用だろうか。
階段フェチ
道路沿いに咲く白い花。踏まれないように。
この先に、懐かしい光景が待っているような、そんなことを思った。
この道を通るとき、どんな思いを抱くだろう。
子供の遊んでいない遊具。いとおかし。
また冬がくるまでは、少しおやすみ。