インドの東、カルカッタかつてイギリスに統治されていた都市にきた。
街並みが西洋風の建物も多く、インドのなかでもお洒落な都市だ。これは経験則にすぎないが、東へそして南へいくほど、穏やかなな雰囲気がただよっている気がする。
正直、ニューデリーでインドを嫌いになる旅人は多いと思う。でも、ニューデリーだけでインドをキライになるのはもったいない。ここには、好きあらばお金を稼ごうとする、観光案内人風のおっさんも、強引な客引きのトゥクトゥクもいない。
カルカッタで、教科書でしかしらない偉人が実際に存在した事を確認する。
この世界に存在していたことは、当たり前だけど、体感するまではどこか映画の世界のような距離感だった。別にキリスト教徒ではないけれど、ここち良い教会でひとやすみしていこうか。